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生きもの写真館
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アカテノコギリガザミ干潟に大きな穴をほってすんでいます。大きくなると甲の幅20cmにもなります。ハサミがとても強く、気をつけないともし挟まれたら大変なことになります…。沖縄などでは高級食材として、食用にされています。(大分県佐伯市 2008年8月 秦香織) | ヒラツメガニ時々スーパーで見かけるカニです。大分の海にも住んでいます。(大分県佐伯市産〈スーパーで購入〉 2008年10月 秦香織) | カニの赤ちゃん干潟の海藻に隠れていました。干潟は赤ちゃんのゆりかごです。(大分県宇佐市 2003年12月 秦香織) |
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クルマエビの仲間クルマエビの仲間は、小さいうちは干潟で過ごします。 (大分県佐伯市 2008年8月 秦香織) | グンバイヒルガオ砂浜に生える海浜植物です。葉の形が軍配に似ています。沖縄県のほか、九州、四国の一部の海岸に生育しています。種子は海水に浮き、海流に乗って分布を広げるのですが、寒さに弱く、国内の多くの地域では冬を越すことができません。(大分県佐伯市 2011年7月 吉田 稔) | オキナグサ4月~5月頃、赤紫色の花を咲かせます。結実すると、白く長い綿毛がある種子をつけます。この姿を老人の頭にたとえ、翁草(オキナグサ)と呼ばれています。 野生株が盗掘される例が後を絶たず、自生地が少なくなっています。(大分県別府市 2014年4月 吉田 稔) |
エヒメアヤメ4月~5月頃に花を咲かせます。中国や朝鮮半島にも分布しており、日本では西日本に点々と自生地が見られます。氷河期に日本列島がユーラシア大陸と繋がっていたことを示す証拠とされています。(大分県別府市 2014年4月 吉田 稔) | コウボウムギ海岸に生育する植物です。とても大きくて立派な穂をつけます。葉鞘の繊維を、筆を作る為に利用しており、ここから「筆」→「弘法大師」となったのが名前の由来のようです。(大分県佐伯市 2017年5月 森田祐介) | チョウトンボ植生の豊かなため池に生息する体の大きさが3~4㎝程度のトンボです。 その名の通り,蝶のようにヒラヒラと飛ぶ姿から名づけられたとされています。 翅は黒っぽい色をしていますが,金属光沢があるため,角度によって翅色が変化しているように見えます。特に写真の個体のように羽化後の乾燥し切っていない状態の翅は,金属光沢が顕著で光を反射する翅色の美しさは格別です。 大分県内では普通にみられるトンボで,成虫が多く見られるのは夏季です。 (大分県大分市 2012年6月 大倉鉄也) |
アナグマ名前にクマとついていますが、クマの仲間ではなくイタチの仲間です。 2000年代前半頃までは、とても珍しい動物だったのですが、近年は数が増え、よく見かけるようになりました。生息数が増えた原因は、はっきりとはわかっていません。(大分県九重町 2017年6月 森田祐介) | アライグマ北米原産の外来生物です。近年県内で生息数を増やしつつあり、オオイタサンショウウオをはじめとした在来生物への影響がとても心配されています。 (大分県大分市 2013年10月 森田祐介) | ユキワリイチゲ3月、木々が芽吹きだす前の林床で薄紫の美しい花を咲かせます。茎の高さは10~20㎝ほど。本州西部から九州に分布する多年草で、丘陵地の樹林に生育しています。 春に花を咲かせ、初夏には地上部が枯れる“スプリング・エフェメラル”と呼ばれる植物の一つです。(大分県由布市 2015年3月 森田祐介) |
オオイタサンショウウオ大分の低地から丘陵地にかけて生息するサンショウウオです。12~3月頃、水辺に集まり産卵を行います。その他の時期は水辺から離れ、森林や竹林などで暮らしています。(大分県大分市 2013年6月 森田祐介) | シュレーゲルアオガエル3月から5月頃、水田や湿地に集まり、産卵を行います。卵は白い泡状で、水際の土中や窪みの中に産み付けられます。この季節には、本種の鳴き声を多く耳にしますが、草の根株や地面の亀裂に隠れて鳴いていることが多く、なかなか見つけることが出来ません。その他の時期は、草地や木の上などで暮らしています。ニホンアマガエルに似ていますが、本種の目の前後には黒い模様がない点、鼻先がとがっている点で容易に見分けることができます。(大分県大分市 2013年4月 森田祐介) | シロマダラ孵化するシロマダラ シロマダラは夜行性のヘビで人目につきにくく、「幻の蛇」と言われています。 ヘビなのに爬虫類を好んで捕食する変わり者です。(大分県大分市 2015年8月 森田祐介) |
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